読んでるもの
映画の空海を見ようと思って、小説読んでます(そこから?!w)。
最初はとりあえず一巻だけでいいかと思ってたけど、思った以上に読みやすくて、且つ空海さまがなかなかのイケメンっぷりで、おもしろかったので二巻目も買うことにしました。
特に二巻目も読もうと思ったきっかけは一巻目の終わりあたりで空海さんが妙適(スタラ)について語るシーンがあるのですが、そこでめちゃくちゃノックアウトされました。
空海さんのイケメンっぷりが炸裂してます。
イケメン大事。イケメンは生きる力です。積極的に摂取したいです(何)。
これと一緒に
という本も読んでます。
これは知り合いの真言宗のお坊さんから、四国遍路してるなら、この本は密教についてただしく書かれた本だから読みなさいと薦めていただいた本です。
中々興味深く面白い本です。
密教について書いてあるのですが、前半はほとんどキリスト教を中心として、いわゆる『日本教』について書いてあります。
お遍路を始めてから日本における宗教への認識や浸透をどう捉えたら良いのか、私の中で迷っていた部分があったのですが、その考え方を示してくれる本でした。
とても面白いです。
こういう手合の本は、ジャンルとしては『教養』ですね、ほんと。
ちなみに、この本読んでから仕事で文章書いてたらすっかり論文口調になってて、自分で引いたわw
定期的にやってくる読書欲がやってきてるらしいです。本たのしい。
この日はすぐに家に帰るのがイヤだったので、ちょっと別件で用事があったので寄り道ついでにお茶して帰りました。