デイン・デハーンの映画を見ているよ
デイン・デハーンはチューリップ・フィーバーで初めて見ました。
デイン・デハーンにヒゲは似合わない気がしますが。
チューリップ・フィーバー
こんなことがあったことすら知らなかった無知でした💦
史実だと思うと興味深いですね。
最後の方は主人公の女性ともうまくいかず、ちょっと消化不良を起こしたかな。
使用人の女性が幸せになったのが嬉しかった。
恋愛とチューリップフィーバーと使用人の話が同時並行で進んでいて、ちょっととっちらかってる気がしました。
50点。
キル・ユア・ダーリン
ダニエル・ラドクリフと共演しましたね。
期待を大きくして、私にしては珍しくネタバレを読まずにみたのですが、前半の退屈さがやばかった。後半も、2/3ぐらいから面白くなってきたので良かったです。
特についていけなかったのは映画開始して秒でアレンがルシアンに惚れてたところ。展開が早すぎてついていけなかった。
見返してみると、アレンが常に気持ち悪いですね。
ラドクリフにはハマりすぎているのか、ラドクリフが頑張りすぎててかえって気持ち悪い感が出ているのかよくわからないけど、共感はしにくいキャラでした。
特に前半部分は最高に気持ちが悪い。
この、ルシアン。ただのイキってるだけのカッコつけ臆病な人でした。
そしてその描き方も魅力的ではない。
と、言うのも、監督自身がこのイキってるがかっこいいとおもってるらしく、このイキってる感じを痛いやつという客観的な描き方をしていないんですよね。
昔の名著を馬鹿にして破っては壁に釘で打ち付ける行為も、「こう言うことしてる俺ら、サイコーにイケてね?」という自慰行為でしかなく、何がカッコいいのか理解不能。そしてそれをカッコいいでしょ?的に見せつけるこの映画自身に「何?」という思いが止められない。
このセリフの後に
だよ。
アレンのルシアンへの心酔っぷりもキモい。
これを軽快な音楽とテンポでいかにもカッコよく見せてるので、このシーンではなく映画自身痛さを感じる。
なぜこれを最後までイケてる感じで仕上げてしまったのか・・。
これ、終わるまでこの気持ち悪さを巻き取って、こいつら痛かったよねっていう展開にしてくれると期待してたけど、なんもなかった。
こんなイキりシーンを前半かけてたっぷり見せつけられます。
やってること子供の遊びで何一つ目新しいこともなく、面白くもなく、ただ軽快な曲かけてテンポよくカッコよく見せてるだけの、なんの意味もないシーンでした。
いや、反社会的な行動もいいんだけど、
若者が自分の信奉者や共感者という三人とか四人とかの、狭いコミュニティーの中で子供だましな悪ふざけに興じて、俺ら天才!ってイキってるだけの姿を、
カッコイイー!って感じで描くので、
二重で気持ち悪い。
そして、彼らがやってることもさして面白くない。ただはしゃいでるだけ。
ただ、ルシアン演じるデハーンさんはかっこよかった。イケてた。キャラじゃなくてデハーンさんがイケてた。
30点・・・20点でもいいかも。面白くない。
ライフ・アフター・ベス
デイン・デハーンつながりでアマプラがおすすめしてきたから見た。
面白かった!!75点
コメディはコメディなんだけど、デハーンさんが確かにイケメン!
見た目イケメンはキル・ユア・ダーリンの方が上なんだけど、中身イケメン!
ちょっと優柔不断というか、決断力がないところはありますが、でも良き。
コメディだから仕方ないとはいえ、周囲の人たちがわちゃわちゃしすぎて、うざい。
あといくらなんでもみんなIQ低すぎ。
デハーンさん演じる主人公のザックに共感できるし、最初の彼女が蘇った当初はまだ彼女がまともなので幸せそうで良き。
最後もよかった。
が、兄が銃を渡さなかったらお前、どう対処するつもりだったんや・・・。
って突っ込みたくなった。
何も考えずにとりあえずハイキングに出るの?あほなの?って。
判断力ないなって思ったのはこういうところ。
でもデハーンさんよかった。見た目のカッコ良さはキル・ユア・ダーリンのままであったらもっとよかった。
デハーンさん、もうすでに頭髪退行する傾向が強く見えていてどきどきする。
あと、好きな顔かと言われると微妙にかする感じ。
髪型をなんとかすればかなり好きかも。
上品で清楚な感じがいいよね。
目の色が美しい。
まだまだデハーンさんの映画を見ていくよっ!