ラブレスを見たよ
Youtube見てたら胸クソ映画として紹介されていたので見てみました。
ロシア映画というのも興味があった。
先に感想を見ていたら子供に共感する声が多く、見る前から「なるほど、子供に共感しちゃダメな映画なんだな」という心構えができました。
まあ、なんていうか、映画としてはダメな大人が結婚してしまった悲劇といったところでしょうか。
子供はフィクションである。
という前提のものと見るといいと思う。
しかし親のネグレストの様子がリアルでした。ここは見応えがあったな〜。
こういうこと、ありそう!!!
ってめっちゃ思わせた。
ただ、捜索の様子がこれでもかこれでもかっ!!ってぐらいずーーーーっと流れていて、正直たるい。
捜索の様子にそこまで詳細かつ長時間いる?
捜索の様子にそれほどウエイトを置く意味がわからなかった。監督のメッセージが伝わってこなかった。
結果的に捜索の詳細な描写で何が生まれているわけではない。(息子が見つかっているわけでもない)
なので捜索の様子をばんばん飛ばしながら見てよし!
60点!
捜索の描写だけが足引っ張ってます。親のネグレストのリアルな描写は100点!